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10月25日(土)
美術講座「書鑑賞のススメー古筆から現代書まで」
日本の書道に注目 ユネスコの無形文化遺産に向けて
講 師 筆の里工房 館長 名児耶 明氏
時 間 14:00~15:30
会 場 はなとり展示室
定 員 50名程度(要申込・要入館券)
お申し込みは美術館(TEL:0866-67-2225)または、チラシに掲載のQRコードよりお願いいたします。
講師プロフィール
名児耶 明(なごや あきら)…書道史、書文化研究の第一人者として知られ、
1972年から2019年まで公益財団法人五島美術館に勤務し、学芸部長、副館長を務めた。
2021年に筆の里工房副館長、本年6月19日から館長に就任。大学講師などを務め、
書文化をはじめ広く日本文化の紹介と後進の指導も行っている。
【主な展覧会】 平安古筆の名品、一休宗純、本阿弥光悦、藤原定家、源氏物語絵巻、
牧谿、大澤竹胎、森田竹華 ほか多数
【主な著作物】 「書の見方」日本の美と心を読む(角川選書419)角川学芸出版2008
「日本書道史年表」(総説)二玄社1999
「書に心よせる」美術館へ行こうシリーズ 新潮社1998
「日本書道辞典」項目担当・二玄社1987 ほか